中古車をチェックする際、必ず見ておきたい項目があるので順番にご紹介しましょう。
1、年式
年式はいつ製造、販売されたかを示すものです。
当然年式が惜しければ新しいほど時間が経っていない車ですので、状態も良くなります。
中古車は一度でも誰か乗れば中古車扱いになります。
それこそ年式がまだ1年、2年というものも存在しますので新しい車に乗ることも可能です。
2、走行距離
走行距離も車の善し悪しを判断する重要なバロメーターです。
走行距離が長くなるにつれタイヤの磨耗、オイルの劣化なども進んでいきます。
もし走行距離が長い場合は必ずタイヤの状態もチェックしましょう。
3、修繕歴
修繕歴は勘違いされがちですが、板金塗装などは含まれません。
骨格部分のみを修繕した場合に修繕歴ありと表記されます。
そのため、必ず外装部分はくまなくチェックすることをお勧めします。
4、ドアやトランクの開閉
意外と見落としがちな箇所がドアやトランクの開閉。
ドアやトランクの開閉時に異音が発生したり、違和感を生じることもあります。
もし修繕できるものなら、納車前に修繕できるのかも問い合わせておきましょう。
5、内装
車の状態を確認する際、必ず内装部分もチェックしましょう。
ハンドル周りやインパネ、シートなど。
特に革製素材だとほつれや破れが発生している箇所もあるので修繕可能か聞いておきましょう。